業務案内

□業務内容

・住宅の新築・リフォームの設計、監理
 木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造等どのような構造にも対応いたします。
 新築住宅のための土地選びから対応いたします。
 マンションのリフォームやそのためのマンション選びから対応いたします。
 都市部の狭小地の新築、古民家住宅の改修などにも対応いたします。

・医院、店舗、賃貸住宅等の一般建築の設計、監理
 新築、テナントでの工事にかかわらず対応いたします。

 賃貸住宅の場合、空室対応の企画から対応していきます。
 上記の建物以外でも対応いたしますのでご相談下さい。

・耐震診断
 一般診断法による診断をいたします。

 一般的な木造2階建ての住宅が対応ですが、
 それ以外の場合でもご相談下さい。

・その他


□設計監理の流れ

住宅や小規模建築について、下記の表に業務のおおまかな流れを説明します。

建物の規模や用途により時間は多少変りますが、

詳細はその都度、工程表を作成し説明いたします。

 
・基本計画
設計の相談を受けます。
敷地調査(現状の確認、法規制など)。
施主の要望の確認(予算、建物の使い方、工期など)。
施主の要望にもとづいてプランを練ります作成したプランをもとに
打合せを重ねる。そして建物の方向を固めます 。
 
・実施設計
基本設計をもとに見積や施工のための図面作成をします。
建物が法規に合うように最終チェックをおこないます。
図面は建築のみならず構造や設備図面の作成を同時におこないます。
 
・見積・ネゴシエーション
図面をもとに何社かを選んで工務店に見積依頼をします。
提出された見積書の比較検討の上工務店を選定します。
契約金額が決まりましたら工務店と契約します。
 
・申請確認
申請を工事着工前1ヶ月前までにします。
確認申請以外の申請業務もあわせて申請します。
 
・工事監理
契約図面に基づき工事がおこなわれているか確認します。
基礎工事、躯体工事、仕上工事と大事な工事の時は検査をします。
施主や設計者、施工者による変更事項に応対します。
仕上げや設備などの色彩について施主と打合せの上決定します。
竣工引渡し前、工事の不具合の検査をします。
建物引渡し時に鍵や備品、機器の使用説明等の確認をします

□設計監理費用


設計監理の報酬は新築工事の場合、工事金額の8%~12%程度です。

リフォームや耐震改修による改修工事の場合は10%~15%程度です。

建物の規模や内容により金額が変わりますので、その都度見積しています。

一般的には工事費の10%程度です。

*設計監理報酬に含まれる内容ですが、

・基本計画時・・・敷地調査。関係官庁調査。

           計画案作成。(案が確定するまで打合せをする。)

           基本設計図面作成。模型制作など

・実施設計時・・・見積用図面(意匠、構造、設備図面作成。)

・見積時・・・・・・・工務店の選定と見積依頼。

           見積チェックと設計変更対応。

・申請時・・・・・・・確認申請図書作成と申請作業。

           その他、必要な申請作業。(一部別途)

・工事監理時・・・現場重点監理。(施工者との打合せ)

           詳細図面作成。色彩計画打合せ。

           竣工検査。

・工事完了後・・・1年定期点検。

           

*設計監理報酬に含まれない内容で、別途費用の必要な項目。

・敷地測量関係費

・構造設計が必要な場合(木造3階建・鉄骨造・鉄筋コンクリート造など)

・設備設計が必要な場合(事務所・店舗・医院など)

・住宅性能表示、長期優良住宅などの申請図書作成と申請手数料。

・確認申請、中間検査、完了検査手数料。