私たちの家づくりは
素材を生かした設計を心がけています。
昔の家に学びながらも、
新しい構法にチャレンジしながら
かかりつけ医のような、ながく付き合える
家づくりを目指しています。
□大阪・都島の家新築 2023.07
大阪市都島区で進めていました住宅が完成しました。SE構法で断熱性能はZEH相当の都市住宅です。敷地の前が川で大阪城が見えるロケーションのいい敷地で施主の要望にとことん答えた住宅です。
□木が見える家づくり
せっかく木でつくった家なのに、木が見える部分が少ない家が多く
なっています。法規制や予算などによりそのような家が多いのですが、
柱や梁に木を使うのならば、極力木を見せて、
木の香りがする家に住みませんか。
いい香りがするだけでなく、湿気を調整したり、さわり心地が
よかったりと視覚や触覚にいい影響を与えます。
そのような家づくりをお考えの方は、
お気軽にお問い合わせください。
□自然素材をつかった家づくり
昔の日本の家屋は身近にある材料で家づくりをしていました。
近くの山林で育った木材を使い、近くの土で壁を作っていました。
柿渋や漆喰など昔の人は身の回りの材料で
生活をしてきました。
現代では耐震性や断熱性などが向上していますが、
その新しい技術に昔からの材料を使った人にやさしい家づくりは
いかがでしょうか。
そのような家づくりをお考えの方は、
お気軽にお問い合わせください。
□ふるさとの木で家づくり
ふるさとを離れて、大阪など京阪神で住まれている方がたくさん
いらっしゃると思います。
日本全国には優良なスギやヒノキがたくさんあります。
京阪神などで家を建てるときに、ふるさとの木で建てることを
検討してみてはいかがでしょうか。
奈良や和歌山の近県のみならず、徳島や島根などもいい木材があります。
流通が発達した昨今では京阪神へ運搬することも可能です。
それと補助金があることがあります。
例えば奈良の場合、このような助成制度があります。
ふるさとのHPをご覧下さい。
このような家づくりをお考えの方は、お気軽に問い合わせ下さい。
□京都・小倉町の町家改修 2020.03
京都中京区で進めていました町家の改修工事が完了しました。工事前は雨漏りなどでかなり劣化していましたが、傷んでいた部材を取り換えて、サッシや断熱材の施工など現在の標準的な住宅性能に近づけながらも町家の雰囲気をなるべく残した建物となっています。
□耐震改修のリフォームのご相談
戸建住宅の耐震性を高めたり、水廻り部分をバリアフリー対応へ
リフォームされる時はご相談下さい。
耐震改修をするには、現地調査をしてそれから一般診断法による
耐震診断を行います。その結果を受けて、要望を聞きながら、
どのような家にするかを考慮しながら、補強設計を行います。
キッチンや浴室など、同時に新しくする場合はバリアフリーへの対応を
お奨めしています。
上記のような事でお悩みの場合、まずご相談下さい。
問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。
現地を一緒に見てほしいなど、内容によりましては費用が
かかる場合がございます。
そのときは返信のメールに記載させていただきます。
□鉄筋コンクリート造+木造の屋根の家
(新しい都市型住宅を住まいとしたい方へ)
耐震性の高い鉄筋コンクリート造と
人に優しさを感じさせる木材を使った住宅は
都市の中において心地よさを与えてくれます。
中庭を設けることで住宅内に自然環境を取り入れることも可能です。
省エネ設備を積極的に取り入れながら、可変対応をすることで、
永く住み続けることができます。
そのような家づくりをお考えの方は、
お気軽にお問い合わせください。
□住宅現況調査+リノベーション
(中古住宅を購入して新しい住まいとしたい方へ)
中古戸建ての耐震性や劣化状況は大丈夫なのか不安かと思います。
まず、建物を購入時に住宅診断をいたします。
そして、それらの内容を生かして、耐震性などの性能向上設計を行います。
現場監理を通じて建物のメンテナンス方法を学んでいただきます。
DIYによる自宅改装や店舗、事務所の開設、倉庫の改装
シェアハウスや民泊などの事業などさまざまな用途に対応可能です。
また、ライフプランの作成はプロのネットワークを生かした
対応も可能ですので、そのような家づくりをお考えの方は、
お気軽にお問い合わせください。
□奈良・郡山のリフォーム
20年近く建った家のリフォームです。
構造や間取りは変えずにキッチンや浴室
などの設備機器の更新や仕上げが劣化している部分を新しい素材で更新しています。
新しい建材を使用することは快適性だけでなく省エネにも貢献しています。
□いずみの家 改修工事
平屋の家のリフォームが竣工しました。
鉄骨の構造材を見せた家です。
基礎補強、省エネ仕様程度の断熱補強と
地元和泉杉に柿渋塗りの天井や漆喰壁
など、なかなか盛りだくさんの家です。
□合板を使わない家づくり
『合板を使わないで家ができないか』と相談を受けることがあります。
現在の住宅では合板を使わないで家をつくることは難しいくらいですが、
できないことはないと思います。
江戸時代や明治など合板がないときの家づくりを
イメージしていただければいいのですが、
費用がかかることを覚悟していただく必要があります。
合板はよくできた材料で、構造としても仕上げ材としても
使用することができ、それが比較的安価で対応することができます。
合板以外でそれらの機能を担える材料を使うことで、
合板を使わないで家づくりができると考えています。
具体的には、無垢の木や無機質系の素材を使ったりします。
材料や工法などいろいろと吟味をしながら、
家づくりを進めることになります。
そのような家づくりをお考えの方は、
お気軽にお問い合わせください。
□地元産材による家づくり
大阪や奈良などの地元のスギやヒノキによる家づくりに取り組んでいます。
身近な山林にはいい木材があり、この木を使った家に住んでみませんか。
そして、施工者はなるべく地元の工務店を選定するようにしています。
メンテナンスの対応など建物が出来たあとも何かしらと対応の必要がある
のが家ですので、地元の工務店と家づくりを取り組んでいます。
そのような家づくりをお考えの方は、お気軽に問い合わせ下さい。
**河内長野・美加の台の家は大阪の河内材であるヒノキで建てました。
ヒノキの柱、梁、床板などを使用しています。
□スケルトン住宅とDIY
自分で好きなように創りたい、住宅にかかる費用を抑えたい
などお考えの方にご提案です。
建物の屋根や外壁と構造、主要な設備などは専門家に任せて、
内部の間仕切りや一部の仕上げは自分でするなどの方法はいかがでしょうか。
初期費用にかかる工事費や設計費などを抑えることができ、
また最初にどのような間取りなどにするかを計画することで
将来用の設備などに対応が可能です。
設計や施工者など専門家の知恵を借りながら将来の変化に対応した
住宅を建てることができます。
まず最初にどのように創っていくのか費用も含めてよく検討した上で
進めていくことになります。(法的チェックも同時に)
この方法は新築のみならず、中古住宅の改装やマンションのリフォーム
などにも応用できます。構造や主要な設備は専門家に任せて
内装をDIYでするなど新築よりも取り組みやすいかもしれません。
また、最近ではイケヤやネットで建材を安く手に入れやすくなっています。
そのような家づくりをお考えの方は、お気軽に問い合わせ下さい。
□中古マンションのリフォームのご相談
中古マンションを購入して自分でリフォームをする場合、
購入前にご相談下さい。耐震性や管理状態などを調べた上での購入を
お奨めいたします。
問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。
現地を一緒に見てほしいなど、内容によりましては費用が
かかる場合がございます。
そのときは返信のメールに記載させていただきます。
□ 事務所ビルなどの住宅転用について
事務所ビルを住宅などへ転用をお考えの方はご相談ください。
活用例としましては、
・1階を店舗、最上階を住宅へとする複合ビル。
・SOHO型住宅のような事務所と住宅が一体化した建物。
などがあります。
転用するには、建築関係法規のチェックをする必要があります。
用途地域、敷地の接道、採光、排煙、避難経路の確保などを調査の上
対応が可能かの確認が必要になっています。
法規のほか、既存図面があるのか、構造体の劣化状況の確認などを
調査の上、計画を進めることになります。
住宅の他、福祉・医療などへの転用も対応可能ですので、
問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。
□ 空き家活用について
賃貸住宅や長屋などで空き家が増えてきていますが、
リフォームや耐震改修により長く住める家にするのはいかがでしょうか。
□ 中古住宅と住宅ローン減税等の耐震基準適合証明発行について
購入した又は購入しようとする中古住宅に耐震診断を実施して、
耐震基準に適合した場合、耐震基準適合証明書を発行いたします。
また、耐震基準を満たさない場合、耐震補強設計をして、
それに基づいて改修が行われた場合、証明書を発行いたします。
詳しくは国土交通省のHPを参照して下さい。
発行の流れですが、
現地調査をして耐震診断を実施する必要があります。
それから、耐震基準を満たさない場合は補強設計を実施して、
その通りに工事が行われているか、しっかり監理をします。
そして工事完了後に証明書を発行いたします。
□宅地探しのご相談
家を建てる土地を見つけるのに、時間と労力が必要となってきます。
よさそうな宅地の情報を入手しても、判断にとても悩むのではない
でしょうか。
・希望に沿った概略の間取りがあると土地を検討しやすいのだが・・・
・予期せぬ建築費用はかからないだろうか・・・
・建築の専門家に土地の意見を聞いてみたい・・
など
上記のような事でお悩みの場合、無料でご相談をお受けいたします。
問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。
現地を一緒に見てほしいなど、内容によりましては費用がかかる
場合がございます。
そのときは返信のメールに記載させていただきます。
TEL: 06-6568-9981
□家づくり有料相談会
家づくりにつきまして設計を依頼する前に事前に相談したい場合など相談会を利用してください。災害への備えの宅地選び、永く住める家づくり、工事監理の充実などご相談ください。
完全予約制ですので、ご希望の方はメールにて「相談希望」と記載していただき、希望日時とご相談内容を記載してください。
□家づくりをスタートさせたい方に「家づくり入門」を差し上げます。何から始めたらいいのか分からないなど家づくりの流れを把握するのにちょうどいい冊子です。ご希望の方はメールなどで家づくり入門希望と書いていただければ郵送させていただきます。
□雑誌『住む』2019秋号に事務所案内が掲載されています。
□事務所のブログです。
□耐震改修のすすめ
□CASBEE
設計した住宅について建築環境総合性能評価システムCASBEEでどの程度なのかを公開しました。家づくりの参考になるかと思います。CASBEEページ
□宅地アドバイス
家を建てる土地が見つかったが希望する家が建つのか、購入後に予期せぬ費用がかからないかなど、ご相談内容を宅地アドバイスほしいと記載の上メールしてください。
□設計事務所との家づくりについて、『住宅を設計する仲間達』のHPに詳細が書かれています。メリットや進め方など参考となることがあります。参考としてください。
□【企画】
大工や左官など匠と本気の家づくりがしたい、昔ながらの工法や材料で家づくりがしたいなど興味をももたれた方はご連絡ください。
大工さんや左官屋さんなどいい技術をもった職人さんがだんだんと少なくなってきています。なんとか今のうちに昔の技術と材料の伝承と新しい技術の融合ができればと考えています。